昨年のオーダーメイドタイの実演販売会にも来ていただいたコンサルタントの行徳様からネクタイのご依頼をいただきましたので、色々インタビューをしてみました。
コンサルティングとネクタイづくり、通じる部分も多いです!

職業:コンサルタント
年齢:39歳
身長:175cm

「行徳さん、先日のオーダーメイドタイ実演販売会の際は、わざわざありがとうございました。」
「とんでもないです。知人の紹介で、素敵なネクタイがあることを知って、せっかく仕立てて頂いたので、どうやって仕立てるのか、どういう方が携わっているのか興味もありました。それを知ったことにより、ネクタイへの愛着も更に湧いてきました。職人の皆さんにもよろしくお伝えください。」
「伝えておきます!では、早速ですが、オーダーメイドタイを仕立てるにあたり、オーダーメイドタイと聞いて最初どう思われましたか?」
「まずは、他の既製品のネクタイと何が違うの?って思いました。そもそも、ネクタイって何が違うかわかりずらいですよね。色、柄が違うのは分かりますが、メーカーによって何が違うのか。ネクタイは、ネクタイでしょって。ブランドが違っても、そんなに違いがあるのって思っていました。特に、ブランドにこだわりもないので・・・。」
「買うに至る動機がわからないみたいな?」
「そうですね。必要なときもあるのは分かるので、購入するときはありますが、買いたいっては思いませんでしたね。ネクタイの製法、種類、形、生地など、どのような選択肢があるか全く知識がありませんし、また、どこで取り扱っているのかも、あまり、分からないし、ほとんど情報がありませんでした。とういうか、あまり、そういったことに、興味がなかったですね。」
「そういう行徳さんが、オーダーメイドタイを購入しようと思うきっかけになったのはなんですか?」
「人ですかね?」
「人ですか?」
「先程も言ったとおり、知人の紹介で、こんな風に、オーダーメイドでネクタイを作っている工房があるんだよって話を聞いて、知人が仕立てていただいたネクタイを見て、いいなって思ってからですね。」
「それと人って、どうつながるんですか?」
「何か通じるものがあるというか。」
「通じるもの?」
「僕は、コンサルタントをやっているのですが、人をみることが大切なんです。人によりアドバイスの仕方が変わります。オーダーメイドのネクタイもきちんと人をみて、その人にあうように、仕立てているんだなー、って感じです。」
「行徳さんらしいですね。」
「自分の身長や体形に合わせること、自分の大切な方へ与える印象を考えながら、一緒に最適な長さや太さなどのシルエット、様々な種類の生地から自分にあった生地を決めることができ、大切な方々と接するような特別な場で身につけるお気に入りのネクタイを一本持っておきたいと思いました。」
「なので、セッテピエゲにしようと思われたのですね。」
「大切な方々へ自分の思いを感じて頂けると嬉しいです。」
「セッテピエゲはどうですか?」
「生地をたくさん使っているにも関わらず、着け心地はとてもよく、すごく軽いです。また、立体感があり、見栄えも良くなっていると思います。」
「外からみてすぐに、セッテピエゲということは、感じられないとは思いますが、ノットが柔らかく、人にやさしい印象を与えると思います。優雅な感じかな?」

「このネクタイをみると、職人の方が何度も丁寧に形を整えながら、縫製する姿を思い出し、とても親しみを感じ、また、自分も丁寧に人と接しないといけないな、ということを、思い出しながらネクタイを結んでいます。」
「私たちのネクタイが、行徳さんの大切な人を思う気持ちに、一役買っていると思うと、とてもうれしいです。これからも、人のために、頑張ってください。」
「ありがとうございます。」

行徳様、ありがとうございました!